車イスでヨーロッパツアー。ケルン公演 編

  • 2020.01.12 Sunday
  • 16:49

 

 

ケルンでは 天理会館での音舞書の公演と

 

Sさんがコーディネイトしてくれた

ケルンの障害者施設での公演 を決行しました。

 

ケルン到着の初日、

 

前述した タクシーとバスの件があり

 

なんとか乗り越えたのですが

 

翌日、

 

公演の前のリハーサルや準備の予定でしたが

ここへきて 

ヨーロッパ滞在20日目にして

 

やっとシャワーを浴びられたのにもかかわらず

 

ちょっと いろいろあって

ばーごんさんの体調が悪くなり

 

みんなに準備を任せて

 

この日は 広い広いホテルの部屋で

 

1日ほとんど寝ていました。

 

ドイツでは この頃 移民問題などで あちらこちらで

デモが行われていて

 

外からその声や音がずっと聞こえていて

ちょっと異様な感じでした。

 

 

 

1日寝たおかげで

翌日はなんとか元気を盛り返し、

 

公演には パリと同じように

ケルンにも 日本好きなドイツの方が集まってくださり

 

音舞書の公演をあたたかく見守ってくださいました。

 

 

 

次の日はSさんが企画してくれた

障害者作業施設 カリタス作業所での公演。

 

まずは施設の見学をして

 

食堂でお昼ゴハンをいただきました。

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ドイツのお食事ですが

 

ソーセージももちろん有名でおいしいのですが

 

ポテト料理がおいしい!

そして

ここでは飲んでいませんが ビールがお水より安い!

 

これは 別のお店で↓ビールがわんこそばのように運ばれてくる様子

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施設は とても明るくて ゆったりと広くスペースをとってあって

過ごしやすそう 作業しやすそう。

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キッチンも広い!

 

休んでもいい。という

自由な感じがとてもいい。

 

様々な障害を持った人たちが働きやすい環境と

その心に余裕のあるシステムがすばらしかった。

 

 

ホテルもそうだけれど

 

ひとつひとつが大きく 広く

車いすでも通りやすく作られたドイツの建物。

 

基本、車いすで移動することを前提につくられていることを感じる。

 

スペースの問題もあるだろうけれど 日本もそうなると嬉しいなぁ。

 

 

作業所での公演はまた

その場でアレンジを加えた 

子どもたち向けの音舞書のパフォーマンスに

 

みなさん喜んでいただけたようで

 

その時に書いた ばーごんさんの書 

 

 

 

 

今でもカリタス作業所に飾っていただいているようです。

 

 

作品が残っていて 命が宿っていて

遠い地で

今も

これからも 見てもらえる って 

 

本当にいいな と思います。

 

 

 

 

 

 

 

今回のケルン編は ばーごんさんの心以外は;

アクシデントなし で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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車イスでヨーロッパツアー。パリからケルン電車編

  • 2019.12.21 Saturday
  • 20:45

 

 

ついに

パリ最後の日。というその日。

 

ケルンまでは電車旅。

 

アパートから 

出発のパリ北駅まではバスで20分ほど。

 

チケットの予約は

KURIチームがネットで予約してくれていて

プリントアウトして持っていました。

 

各自、現地集合だったので 

またふたりきりのバスでした。

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でも「パリ北駅」という停留所だから 大丈夫!

 

ところが 

 

到着したのは

バスのロータリー。

 

どこにも駅が見当たらない;

 

近くにエレベーターがあったので 降りてみたが

地下鉄の改札があるだけ。これではさすがにドイツには行けまい;

 

あかん;

また完全に迷子;;

 

渡されていた海外用ケータイで Mihoちゃんにヘルプ電話。

 

でも 自分がどこにいるかも説明できないんだけど;

 

どうやら 駅の裏側の バスターミナルに降りたらしく

 

ちょっとわかりにくいエレベーターからでないと

駅には到着しないらしい。

 

JR大阪駅でいうと

 

駅舎が見えないグランフロントの広場あたりに降ろされた感じ かな;

 

きっと知っていないと 駅まで到達できない。

 

私が 走り回っている間、

ばーごんさんが

周りにいた見知らぬおばちゃんに なんとか英語で

ドイツに行きたい!と話しかけて

 

こちらの意図が通じたようで

 

駅へのエレベーターを教えてもらうことに成功していた。

 

;助かった〜;

 

 

正面から見た パリ北駅は ハリーポッターにでてくる駅のように

 

各方面のホームに ずら〜っと電車が並んでいて

 

駅舎も歴史的な重厚な感じがあって とても素敵でした。

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バスが駅の正面に着いていたら わかりやすかったのになー。

 

 

滞在中、とても親切にしてもらった

フランスに住んでいる日本人のAkoちゃんと

日本語ができるフラン人のジルくんに見送られて

 

あぁ、ついにパリを離れるのね;;

 

でも いざ乗車というときに

「車いすなら 早く言ってくれないと。」と文句を言われました。

 

リフトを用意しないと車いすは電車に乗り込めないので

やはり先に伝えておかないといけなかったね。

 

チケットの予約を任せてしまっていた私のミスでした;

 

でも 結果、

 

車いすは広いスペースが必要なので

料金はそのままで 1級車両に案内され

 

みんなは 料金通りの予約した普通車両なので みんなとは離れ離れに;

 

でも

そこは 新幹線のグリーン車よりもいい待遇で

wifiもフリーで

ちょっとしたランチまで出てきてビックリ!

 

ばーごんさんご満悦。

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こんな移動はありがたい。

 

このまま 3〜4時間乗っていればケルン。

 

島国日本では考えられない 電車で出国。

パリからケルンに行くのはパスポートもいらないのねー。

 

 

アクシデントもいっぱいだったけど

 

楽しかったパリをは離れるのは

ほんと寂しかったなー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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車イスでヨーロッパツアー。バス ケルン編

  • 2019.12.15 Sunday
  • 15:42

 

 

タクシー ケルン編 で書いたように

 

タクシーに

車いすの私たち乗せて〜のお願いチャレンジをして 

 

なんやかやで断られ続け

 

結局あきらめて

 

その日は

初めての天理ケルンギャラリーからホテルへの帰りに

ドイツのバスを初体験しました。

 

その時は 

 

宿泊代を無料にするため 

事務所なのでもちろんシャワーなしの

天理ギャラリーに泊まる 他のメンバーが

 

私たちの泊まるホテルでシャワーを使うために 

一旦来るため

みんなと一緒でした。

 

ばーごんさんは

部屋に大きな段差があったパリでは

1回も浴びられなかったシャワーを

ここへ来てやっと浴びられるわけです;

冬とはいえ 19日ぶり;

 

ケルンのホテルは 高かった。

車いすで確実に泊まれるところを

ネット情報だけで

探すので 仕方なかった。

 

でもその分 広い広い。段差一切ない!

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そしてバリアフリーはもちろん

 

シャワーの設備も完璧!

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このシャワーチェアーがあると車いすさん

めちゃめちゃ助かる!

 

ここは お年寄り専用マンション 兼 ホテルだったんです。

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なので お年寄り夫婦で住んでいる人たちもいて

最初からそういう設備だったのね 納得。

 

そしてドイツは ドアひとつ 窓ひとつがでっかい。

 

部屋も2部屋あって 少し小さめなキッチン(それでも広いけど)

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とにかく広々!

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パリのアパートが半分使えず 狭かったので 

久々の開放感だった〜。

 

 

ところで

パリと同じく ドイツも

 

バスは大きく乗りやすく

スロープも自動、

そして パリにもあったけど

電車のように車両2連結しているバスもあります。

 

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バスに乗ることに関しては

パリで体験していたので

壁は全くなくなっていたので

 

余裕だったのですが

 

2つ目か3つ目の停留所で

 

車内の電気が消え バスが突然止まった!

 

どこか故障したのかなー と思って大人しく待っていると

 

運転手がバスのまわりをウロウロ、

 

そしてあきらかにイライラ、

 

走り回ってなんかブツブツ言ってる。

 

私たち 別に急いでないし 

 

ゆっくり修理どうぞー と余裕で待っていた。

 

車内もまあまあ混んでいたけれど、

乗客はみな文句も言わず待っていた。

 

そしたら

近くに座っていた女性が 英語でMihoちゃんに

 

「あなたたち 降りた方がいいわ。

 運転手、あなたたちのせいだと思ってる」って。

 

・・・

??なぜ?!

 

確かにこっちは車いすで 自動のスロープを出してもらったけど

そのせいで なにかが壊れたと?

 

直接私たちには言わないけれど

 

でも運転手が ずっとイライラ感出してきて 

 

いつまでも待っていても車を出さないので

 

私たち日本人チームはよくわからないまま

仕方なく降りました。

 

そしたら何も言わずに 

他の人たちを乗せたまま

 

普通にバスは動き出し 私たちを置いて去っていったのです。

・・・・

え、動くんじゃん;

 

なんだったの?

 

 

真相はわからないまま。

 

次のバスは ちゃんと目的地まで連れていってくれたので

 

もしかしたら 最初のバスの運ちゃんの機嫌が悪かったのか;

 

ドイツ語もわからないので イジワルされたのかも わからない;

 

ここでも

ふたりきりだったら ずっと乗ったまま キョトンだったな;;

 

 

でも パリでもそうだったけれど

 

お店や

ホテルのエレベーターで出会った見知らぬ人に

 

「おはよう」や「こんにちは」を言うのが当たり前の

ヨーロッパで 言い忘れは やばい;

 

お客の方が お店の人にまず先に挨拶をしないと

「なんだこの客」くらいの態度。

 

ガイドブックでは読んでいたけれど

 

ほんとうに日本とは真逆なんだーー。

 

「お客様、来てくれてありがとう」という文化は

パリと一緒で ここにもない。

 

やはり働いている人が主体で

好きにやる いうスタンス。

 

 

帰国してから気づいたことがある;

 

ケルンのパン屋さんで

私がコレとコレとアレ って指さしたら

 

超不機嫌だったお店のお兄ちゃん。

 

私が最初に 挨拶もせずに指差したのが

きっと気に入らなかったんだ!

こちらは愛想よくお願いしたつもりだったんだけど;

 

 

もしかしたら バスも・・・?

 

 

ま、答えは永遠にわからないけど;

 

 

でも

先に挨拶するのは 日本でもやってもいいかもなー。と思った。

 

その瞬間、気持ちに余裕がある方が先に挨拶する。

とか言って 私も実は内気なので ふだんは店員さんと目合わさないけど笑;

 

お客がえらいとか お店がえらい とか

ないのがいいなー。

みんな、どっちの立場にもなるんだからね〜;

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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車イスでヨーロッパツアー。バス パリ編

  • 2019.12.01 Sunday
  • 15:59

 

 

一緒に行ったKURIとJUNさんは 

書のばーごんさんとのコラボ以外に

せっかくのヨーロッパ ということで、

 

他に 自分たちだけの活動も 目一杯

予定を入れていたので

 

行きは みんなと一緒に出かけて

 

帰りは私たちふたりだけ ということが

パリで何度かありました。

 

帰る場所も 

彼らは無料で泊まれる友人の所だったので

私たちが借りたアパートとは方向が 

全然違ったりしたので。

 

ヨーロッパの寒さの中で ふたりだけで路頭に迷うわけにいかない 

という必死さで

私は出発前にパリの地図とにらめっこしていたので

 

位置関係は頭の中で ばーごんさんよりは 

かなりイメージはできてはいました。

 

ところで

パリのバスは本当に素晴らしく

すべてのバスにスロープがついています。

しかも自動でスロープが出てきます。

 

パリ市内は路線も充実しているし スペースも余裕があるし

 

地下鉄は入り口が 階段中心なので無理 というか

最初から諦めていたのですが 

 

とても便利なバスがあるので 車いすでの移動に

一切問題はありませんでした。というか

私たちの場合 パリなら むしろバスがいい。

(確かに行きたい場所にバス停があれば;ってことにはなりますが)

 

 

とにかくでかいバス。電車の1両くらいある感覚。

 

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広々とした車いすスペース。

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日本のバスは

まず狭いし スロープがついているバスもまだまだ限られていたり

運転手さんが降りてきて引っ張るスロープだったり

それが錆びていて出てこなかったこともあったり;

 

手を煩わせるし こちらとしても恐縮の極み;;;

 

だから よけいに パリの大きな乗りやすいバスに感激しました。

車いすの人が乗ることを前提にしているのがわかる。ありがたい。

 

 

その日は

パリ10区の小さなレストランバーでの

夜のパフォーマンスを企画してもらい

急遽参加することにして

 

出発はみんなと一緒でしたが

 

夜10時頃、

帰りはふたりきりでした。

わかっていたことなので 用心していたつもりでした。

 

楽しく出番のパフォーマンスを終えて

ちょっと疲れた体で ふたりだけで帰る

初めて歩くパリ10区の夜道。

 

実は2週間前に近くでテロがあった道。

 

来た道を帰るだけ とはいえ

見知らぬ街の

暗い 寒い夜の道、

 

しばらく歩いて

乗るべきバスの番号を見てホッとして 『来た!』と

一番近いバス停から すぐに乗ってしまったんですねー。

 

でもしばらく乗っていて なんか変だなぁと気付いた。

なんかこれは 行きたい方向に進んでいないなー;

なんと 

同じ番号だけど 逆向きのバスに乗ってしまったんです。

(ちゃんと気付いた私もえらいけど。笑 ばーごんさんは何もわかってない;)

 

アパートからどんどん遠のいている!

 

やっちまった〜;!!

まず 降りなきゃ!  

運転中の運転手さんに必死に訴える。

 

でも 伝わらない; ポン=ヌフに行きたい! 発音難しくて

地名すら当然通じない;

 

向こうも運転しながら困ってるし; 私も必死;

ばーごんさんはバスの中では車いすを固定させているから動けない。

 

焦っている私を見て なんか伝わったのか

機転のきく運転手さんで ありがたかった!

 

ここで降りて 向かいのカフェ前のバス停から乗れ というのが

なんとなく伝わった。

よきところで 降ろしてくれた! すごい;よくわかったな。

 

寒い・・・暗い 真冬の夜10時すぎのパリの見知らぬ街。

 

ばーごんさんは とにかく寒さに弱い。

そして 何もわからんふたりで取り残された・・・不安・・・;

完全に迷子;

ここはどこだ?;

 

この年のパリは 奇跡的な暖かさではあったけれど

この日はとんでもなく寒かった。

 

ばーごんさんは固まってしゃべる力もなく うなだれている。

 

でも最新のパリのバス停は

あと2分で何番のバスが来るとか 電光表示される。

ありがたい。

すぐ来るから!大丈夫!

 

自動で出てくる 素晴らしいスロープは

段差を計算して 

バスの車体と歩道に うまく橋がかかるように作ってある。

 

バス停のまわりには 駐車車両がいっぱい!

パリの道も複雑でけっこう狭い。 

その割にどでかいバス。 ここをこんなスレスレでよく通れるなーという道も

けっこうある。

 

そしてみんな その狭い道に 構わず無断駐車している。

車のマナーはそんなによくない。

 

せっかく2分で来たのに かなり長〜い車体のバスが

駐車車両のせいでスペースが足りなくて 

 

私たちが待ち構えているバス停にピタっと寄せられない!

 

素晴らしい自動のあのスロープは

地べたの車道にはスロープが出せないらしい。

 

『ごめん 次のに乗って』と 運転手が手を振って行ってしまった。

 

うそ〜〜;;

ばーごんさん凍えてるのに。

 

そして

パリジャンたちは隙間があれば

バス停だろうが どんどん平気で車を停めていく。

 

次に来たバスも ムリだ;と 行ってしまった。

 

こりゃあかん!

 

私は大きなバスが 歩道にちゃんと寄せられるように 

スペースを確保できるよう

 

体を張って 『ここに停めるな!』と

車道に出て 走りまわって 手を振り回して

ジェスチャーで訴え続けた。

 

たぶん変な日本人がなんか叫んでるな と思われたやろうな;

 

私が必死で空けたスペースに

何台めかのバスが ようやくバス停に寄せようとした瞬間に

また車がスルッと停めようとして入ってきた! あ〜;

と思ったら 

バスの運ちゃんが『ブブー!!』とクラクションを鳴らして その車をどかしてくれた♪

神様〜!

 

ばーごんさんは 寒さとお腹すいたので一言も出ない。凍える寸前。

危なかった;

 

こうして やっとのこと 

乗りたかったバスにちゃんと乗ることができて

 

無事 アパートに帰ることができたのですが。

 

 

ここのところ 旅の出来事を思い出しては

 

 

このバス事件のときも

言葉はひとつも通じてないんだよね;

 

 

何度も思うけど

 

無謀な私たち 

本当によく無事に帰ってこられたよなぁ;笑

 

 

 

その時も 全身で『メルシー』は言ったけれど

できれば 助けてくれた ふたりの運転手さんに

今もう一度お礼を言いたい。

パリにもナイトスクープ行ってくれないかな 笑

顔も覚えてないけど。;

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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車イスでヨーロッパツアー。パリ観光 ふたりきり編

  • 2019.11.24 Sunday
  • 18:33

 

 

パリのど真ん中にアパートを借りられたおかげで

 

Tenri ギャラリーには徒歩5分(車イスだと10分;)

 

そしてルーブル美術館が なんと徒歩3分 というミラクル♪

 

ギャラリーのKさんやOさんが

車イスでも泊まれるホテルを懸命に探してくれましたが

 

少ない上に 高い上に 遠いから大変なところばかり・・・・;

 

個展の準備や会期中 

毎日通うのに バスや電車通勤はつらいなーと思い

 

必死でネットを漁った挙句にやっとみつけたアパートだった。

 

まぁ 結果、アパート編で書いた通り

部屋に入ることすら大変;だったけれど

 

立地は文句なし! (きっと車イスでなければ満点だと思う)

 

 

個展が終わり  

一緒に行ったみんながスイス遠征中、 

天理スタッフさんが通常営業の仕事中、

 

ふたりだけのフリータイム、少しでもパリを満喫しようと

 

めちゃくちゃご近所の ルーブル美術館に出かけました。

 

テレビ画面で見たことのあるあの景色の中に ばーごんさんといるしあわせ♪

ただ 広すぎ〜; まず入り口がどこかもわからない;;

 

とにかく勘だけを頼りに とりあえず進む。

 

2週間前のテロの後、人が集まるところには必ず銃を持った兵士が

ところどころに立っています。日本では見ることのない異様な光景。

でも

全てのことが初体験で この異様さも 長くいると 

同じ刺激の日常になってきていました。

 

 

入り口かなー?と思うところを入り 

見たことのないリフト型のエレベーターに乗って

 

降りると 広いロビーが広がっていて 受付もあるんだけど

行ってもよくわからない。 

チケットを買えという感じもなく みんなフリーで入って行ってる。

 

わからないまま 人の流れにのって

今度は見たことのある箱タイプのエレベーターに乗り

順路もわからないまま とりあえず上から降りてみる。

 

観光客もいっぱいいるけれど

美大生がスケッチブックを広げてデッサンしていたり

 

座って休憩するところがたくさんあるので くつろいでいる人が大勢いて

 

歴史的な 教科書にのるような 

特別な貴重なものが展示されている所なのに

 

混雑したスタバのように みんなそれぞれにくつろいでいる。

(飲食は決まったところのみだけど)

 

きっと 美術に触れているのが日常なんだろうなー。

 

圧倒的な広さ 展示品の多さ で 1日ではとても回りきれない。

 

こんな大きさの絵!圧倒・・・;

この絵を見て ばーごんさんは次の個展をイメージしていたんだけどな。

 

 

とにかく広くて 人は多いけど 混雑は感じない中、」

 

突然 なんだかひとだかりが!

 

なんだろう と思ったら『モナリザ』だーー♪

 

『モナリザ』にだけは専属の警備係がいる! 

さすが『モナリザ』!!

 

案外小さいなー 遠くからしか見えないなー

ま、遠くからでも 見れたし いいかーー

思いつつ 通りすぎようとしたら

 

ちょいちょい と 係の人に呼び止められ 

『見たいか?』って;

 

他にはないのに『モナリザ』だけはガラス張りな上

 

ここから近づかないでの木の枠がぐるりと設置してある。

 

その枠の内側に入っていけ と言ってくる;;

 

枠の外側には 全く減る様子のない ひとだかり;

 

行けと言われても 行きにくいわ〜 と 端っこから見ていたら

係の人 

もっとちゃんと まん前まで進め って指示してくる・・・;

 

背中に大勢の視線を感じながら 

ふたり小さくなって最前列から見た貴重な『モナリザ』

車イス最優先。ありがとう。

 

この背中の後ろには大勢の人が・・・;ゆっくりできんわ;

 

 

パリに行って感じた とにかく車イス利用者へのサポートが激しい笑

 

こちらから頼んでいないのに 一定数の人数がいる中で

必ず誰かが気付いてくれる。

1ヶ月の間 何度も声をかけてもらって

本当に助かった。

残念ながら日本では体験したことがない涙

 

来年 海外から多くの車イス利用者さんが来る中、

ヨーロッパの人たちに 私たちがしてもらったように

日本の私たちは 率先して声をかけられるのだろうか。

 

 

 

いったん アパートに戻って休んだ後 行ったオルセー美術館も

セーヌ川の向こう これも歩いていける!

 

ルーブルよりは小さいけれど 

雨の中 入り口に並ぶひとだかり!

 

今度は 雨も降っているし ばーごんさんを濡らしたくないし

 

こちらから 入り口で聞いてみた。

 

そしたら 荷物をチェックしている警備の人が、

車イスの私たちを見て ちょっと待って と

 

閉まっていた隣の扉のカギを開けて 

こっちから入れと、人並みをすっ飛ばして優先的に入れてくれた。

 

車イスを押していると 傘はさせないし 

重いので雨カッパも持って行かなかった。

 

ありがとう〜! 濡れずにすんだー 

そして車イスは入館料 無料。こちらは車イスはいつも無料のよう。

あとで調べたら ルーブルはその日、誰でも全面無料開放の日だった)

 

ルーブルより小さいといっても オルセーも到底全部は見て回れない広さ。

 

でも 本当に貴重な体験をしました。十二分に楽しみました。

 

 

 

 

もともとは駅だったらしいオルセー美術館。

 

 

言葉も通じないふたりきりの貴重なパリ散歩。

 

歴史ある美しい光景 街並みも含めて

 

 

人は親切。

 

どこを見ても絵になる。

 

最高のデートを堪能しました。

ばーごんさんいい顔。

 

 

思い出すとしあわせな気持ちになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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車イスでヨーロッパツアー。タクシー ケルン編

  • 2019.11.08 Friday
  • 23:15

 

 

18日間パリに滞在した後、

 

移動したケルンでも ちょっとしたタクシー事件がありました;

 

 

ケルンでお世話になったのは ドイツ語ペラペラ

 

天理のケルン支店?を仕切る Sさん。

 

私たちが予約したホテルは 天理の会館まで車で10分、

バスで20分くらい?の微妙な距離。

 

やはりSさんにも

『ぜったい便利よー タクシー使いなよー』と言われ

 

私ひとりで乗せるのは難しいことを説明したのですが

 

『そんなのみんな親切だからドライバーさんが手伝ってくれるよー。

 一回いっしょに試してみよう!』  てことで

Sさん指導のもとチャレンジしてみることに。

 

そしたらタクシー乗り場に 

とてもニコニコの 若く がっしりした体格の

トルコ系のドライバーのタクシーが。

 

Sさんが事情を説明してくれたら『まかせて!』てな感じで

 

ばーごんさんを中からひっぱりこんでくれたり

率先して車いすを積んでくれたり

とても協力的♪

 

道中 Sさんが話しかけると 空手をやっていて 日本大好きらしい。

どおりで親切〜。パリの時と全然違う〜。

 

『ほらねー大丈夫だったでしょう〜!』とSさんに言われ

 

帰りは 私たちだけでチャレンジすることに。

 

車いすを押して タクシーが客待ちをしている列に行き

 

『乗せて〜』と言ってみた。

 

そしたら ドライバー何人かが顔を見合わせて 不穏な空気;

 

いいよと言ってくれない。

 

こちらも説明もできないし それ以上のお願いもできない;

 

そこへ 英語ができるmihoちゃんが来て かわりに説明してくれた。

 

彼らの言い分は 

 

『オレはぎっくり腰だから手伝えないからダメ』

『オレも腰痛めてる』『私も』 などなど 

 

5.6台に乗車拒否され

心折れました。

 

 

結局、おとなしくバスでホテルまで帰ることにしました。

 

この時のバスではまたちょっとした事件があったのですが 

それはまたバス編で。

 

 

やっぱり最初のタクシーが特別だったのね;

というか

 

そもそも

最初はドイツ語できるSさんが説明してくれたしね。

 

言葉も通じない 状況もわからない車いすの日本人ふたりを 

乗せる方もやっぱり不安 かな;

 

 

だって これ、

実は日本でさえ

 

タクシーの運ちゃんに お手伝いを頼んだら

『会社の規約としてそれはしてはいけないことになっています。』

と言われたことがありました。

 

確かに介助をやったことない人が うかつに体に触れて 

何かあったら大変 という タクシー会社的にはリスク管理なのかもしれません。

 

でも こちらとしては 『ちょっと、肩かしてほしい』が一切ダメだったら

タクシーは頼めないことに。

 

ま、車いす専用のタクシーを頼めということか;

 

とにかく そんなことで日本で 通常のタクシーを

便利だから使おう と思ったことは

ばーごんさんといる限り 私はありませんでした。

 

 

いずれにせよ

 

車いすの人が車移動が便利なのは確かですが

 

乗り込むという作業が比較的楽な人と

めちゃくちゃ難しい人がいるので

 

それをちゃんと伝えられないといけなかった。

生活全般担当のマネージャーとしては

 

 

ただ

ばーごんさん自身も

私がひとりでは連れていけないような 山奥のお寺とか;

 

『行く』と勝手に返事していて

 

え; 駅まで行ったとしても

登りの山道どうするの?

お寺にたどり着いたとしても

境内にはどうやって上がるの? と

 

私だけでは無理よ と注意したことがあります;

 

押してもらう本人もわかってなかったのね;?

そりゃまわりはわからなくても当然だわ;

 

(何年、車いす押してもらってんだ;;笑

 実際 押されている方は 押す側の工夫や苦労に

 気づいていなかったりもする;;

 そりゃそうか。押される側はおしたことないんだし。

 結局、お母さんの苦労に本当に気づいていなかったばーごんさん;)

 

そして きっと

私とならどこにでも行けると思っていたのね。笑

 

・・・それは ノーテンキな

愛すべき天然ばーごんさんキャラ だからこそか;

 

 

 

話がそれましたが;

せっかく写真を載せられるので

ドイツ ケルンの街並みをすこし・・・

 

ちなみに車いすを押していると両手がふさがっているので

なかなか思うように写真が撮れなかった。

このときは滅多になかった 私ひとりのお出かけの一瞬 in ケルン。

パリと同じく どこを撮っても美しい街並み。

もう一度行くと Sさんとも約束したのにな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

車イスでヨーロッパツアー。タクシー パリ編

  • 2019.10.29 Tuesday
  • 22:16

 

 

2016年3月8日に

旅の準備編から書き始め

 

15回に渡って書いていて

 

すっかり止まっていた

ヨーロッパツアーの思い出の記録を

 

ずいぶんと久しぶりに

 

 

実際の旅からは4年経った今

 

旅の記録としては3年ぶり・・・に 

 

書いてみようかと

 

やっと やっと

一歩 動いてみました。

 

今や誰も待っていないのだけど

この思い出は自分のため。

 

いや もしかしたら

車イスで旅する誰かのためにならないかな。と思って

その時はリポートしていたつもりだった。

 

いや、私は介助する側だったので 

少しでも一緒に歩く介助者の参考になれば。

 

 

 

日本にいても そうだけれど

 

体の不自由なばーごんさんの移動用に

みなさん親切で 車がいいだろうと用意してくださる。

 

車いすユーザーでも 力の入る部分や 

手が使えるかどうか その範囲によっても

もちろん

できることは様々で

 

自ら運転席に乗り込んで My車イスを抱えて載せて

運転する人もいるように 

 

それができる 同じ頸損の友人にも『車乗ればいいやん』

と ばーごんさんは言われたこともありますが

 

胸から下はどこにも力を入れられない

 

自力で座ることもできないばーごんさんの場合

 

通常仕様のセダン車の狭い間口から 

車の中に体を入れることは

私ひとりでは かなり難しいということを 

なかなか理解してもらえない;;

 

そして 初見で 初めて手伝う人はなかなか要領がわからなくて

たぶん頼まれても困るだろう。

 

 

今は障害者用につくられた車両もけっこうあるけれど

やはりそれは特別に用意されたものだし

料金もだんぜんお高い。

 

 

年齢を重ねて足腰が弱くなった

お年寄りの車いす利用の方は

 

足をつっぱれたり 一瞬なら立てたりして

手すりを掴んだりしてくれたら

こちら側もお手伝いしやすいのかもしれない。

 

うまく車に乗り込めさえしたら

長距離移動は断然、車が便利やもんね。

 

 

でも

ばーごんさんの場合、

例えるなら

 

ばーごんさん大の

 

たぶん60キロくらいの重さの

175センチくらいの長さの

ぐにゃぐにゃした不安定な水の袋を

 

車に横付けした車イスから 

狭い間口を通して 車の座席に 

どこにもぶつけずに乗り移させる という

難しい感じ 伝わるでしょうか?;

 

大人の男性でも 

ちょっとひとりでは介助は難しい;

 

確かにばーごんさんの佇まいって

なんだかふっと立ち上がりそうな雰囲気を醸し出していたけど。笑

IMG_4635.JPG

 

パリでのパフォーマンスのコーディネートをしてくれたkyokoさんにも

私たちは 決して遠慮ではなく、移動は本当に電車がいいんだ!と

メールのやりとりで訴えたのですが笑 

 

とっても親切なアジア系のドライバーさんがいて 

今までにも何度もお世話になってるから

協力してくれるから大丈夫!と

自信満々で タクシーを手配してくれました。

 

それならば 甘えます・・・ ということで

 

 

いざいざ パフォーマンス本番 当日の朝。

 

約束の時間になっても来ないタクシー;

 

こちらからはタクシーと直接連絡とれないので

手配してくれたkyokoさんにメールしたり電話したり

 

伝言ゲームが続く;

時間がせまる;

焦る;

 

どうやら少し離れたところに到着していたようで

向こうは向こうで

なぜここへ来ない?くらいの勢いで;

 

やってきたのは kyokoさんおすすめの親切なアジア系の人じゃなく

バリバリのフランス人のシュッとしたドライバー。

(タクシーは確か プリウスだったような記憶。)

 

何が悪い?くらいの態度で ツンとして

1ミリも手伝ってくれないどころか

車にキズとかつけるなよ、くらいに睨んでいる。

 

他のメンバーが一緒に待っていてくれたからよかったけど

ふたりきりだったらタクシーに乗り込むことができなかったよ;

 

みんなはタクシーに荷物と私たちを載せたら

その後 急いで電車で現場へ。

 

私たちはそのツンツンドライバーと 車の中で気まずーい時間を;40分ほど。

 

『フランス語はしゃべれないんだね。』←多分こう言われたっきり無言。

 

しゃべれないなりにその場を和ませようとかいう気はさらさらなく

 

こっちはしゃべりたくてもしゃべりかける技量がなく;

 

こちらは運んでいただいている身、文句などありませんが

高級タクシーの密室の中、大変空気が重かったです;

 

 

ただ この気まずいタクシーに乗ったからこそ 通りすがりに車窓から見えた凱旋門!

私たち行動範囲がかなり限られているので 

せっかくパリに来たのに観光はあまりできていないので ありがたかった!

 

 

その運転手さん 現場に到着してからは 上司とkyokoさんに

こっぴどく叱られたようですが笑

 

 

前のお買い物編でも書いたけれど

 

フランスは 働く人が主体で

サービスをする側がかなり強く大胆で自由;(わがまま?笑)なので

 

お客様は神さまなんて コレっぽっちも思っていないどころか

なんかあったら お客が悪いくらいの態度;

 

ちゃんと言いたいことは言える身でいないと

やられっぱなしかも笑 

 

 

でも こんなトラブル的な思い出でさえ

 

とてもとても貴重な 大切な体験。だったなぁ。

 

久しぶりに思い出してみても。

 

 

 

そして こんな感じの楽しいトラブルは

 

1ヶ月近く滞在しただけあって

 

案外まだ  あったな・・・。

 

ここまでで16編かー。

 

まだあと何話か 書けるくらいトラブルネタが;

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

車イスでヨーロッパツアー。パリ周辺観光編

  • 2016.07.13 Wednesday
  • 13:12

 

11月30日から始まった個展が12月5日に終わってからは

私たち書チームは12月10日までは 自由時間でした。

 

 

その間の12月7日、 丸1日お世話になったのが 

 

パリに Assosiation Culturelle Franco-Japonaise de TENRIを創りあげた

天理会館元会長さん と

 

その立ち上げにも大活躍し

今もスタッフとして 先生としても バリバリやっている秘蔵っ子?の大谷さん♪

 

パリ在住 十ウン年の大谷さんに

『英語もできないふたりだけで4日間フリータイムなんです

 どっか案内してくださいー;』とお願いしたら

 

せっかくにお休みの日なのに 快く引き受けてくださり 

 

パリ在住 ウン十年の元会長さんにも声をかけてくださり

車まで出してくださり もう本当にお世話になりました。

 

車を出してもらうのはありがたいんですが 本当に大変なのは

その乗り降りなんです;;

 

車は 間口も狭く 高さも合わないので

ばーごんさんの体を車イスから車のシートに一度に

乗せ込むことが 私一人ではできないので

中から引っ張り込んでもらう必要があります。

 

 

空港から迎えに来てくれた車は大きなバンで

JUNさんと若い男性スタッフさんがいて

 

中から引っ張ってもらうのも広さもあり

(その代わり高さがあるから力がいるんだけど;)

人手もあったのでなんとか ですが 

 

普通乗用車は

引っ張り込む人のスペースも狭いし 力もいるし

 

 

車を出し 運転をし 案内もしてもらうのに

 

元会長さん、その引っ張り込む役まで引き受けてくださり

 

止まって 降りるたび 車イスを下ろし

乗るたび 引っ張り込み という作業を

 

何度も何度も 一生懸命やってくださいました。

 

本当にありがとうございました。

 

私たちは お二人のおかげで 

私たちだけでは絶対行くことのできなかった

 

ヴェルサイユ宮殿 と フォンテーヌブロー宮殿 

 

その他パリ郊外の街並みを観光することができました。

 

IMG_4559.JPG

 

清々しく晴れた空。

 

IMG_4565.JPG

 

 

 

 

ヴェルサイユ宮殿は お休みの日だったので中は見れませんでしたが

お庭をゆっくり堪能させてもらいました。

 

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曇りがちなヨーロッパの冬なのに

その日は晴れ渡り お庭が美しすぎる!

IMG_4578.JPG

 

澄み渡る青空のもと

大谷さんが作ってきてくれたおむすびを(久しぶりのお米!)

ひろーく美しいヴェルサイユ宮殿のお庭で 日本人4人でいただいたのは

歴史を感じつつ 不思議な気持ち 最高♪でした。

 

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そして

ルイ?世が生まれたと言われる部屋があるホテルのカフェで一服

 

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テラスからパリが一望できる

 

IMG_4606.JPG

 

 

とにかく 寒いよと言われていたパリの12月。

 

日本からあったかグッズを大量に用意していったのに

 

寒さに弱いはずの ばーごんさんの余裕のこの笑顔。

 

全体的にいつもばーごんさんは寒そうなかっこで写真に写っていますが 

 

実はそうでもなく

 

私にいたってはコートなしで歩けるほど、

 

ばーごんさんでさえ 外でカフェができるくらいあったかかったこの冬。

(特別だったみたいですね)

 

個展の荷物を日本に戻すときに あったかグッズもある程度送り返したくらいの

暖かさでした。

 

 

そして パリから車で1時間くらいかかる

ナポレオンの宮殿 フォンテーヌブロー宮殿

 

IMG_4615.JPG

 

ここの石畳が最強にボコボコだった;

 

館内はエレベーターあり スムーズ。

 

IMG_4619.JPG

 

IMG_4623.JPG

 

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IMG_4627.JPG

 

 

ナポレオンの使った机やお風呂もそのままあって 

なんだか想像力をかきたてられる!

 

 

そして この宮殿の近くにあった

陽気で積極的なブラジルの女性オーナーのレストランで 

 

夕暮れなのでちょっとは寒かったけど 

でもテラスで夕食を食べられるくらい。

 

写真を撮り忘れましたが ばーごんさんは鴨料理、

私はサーモン料理 と思ったらサーモンのパスタ;

(フランスでパスタはやめた方がいいかも;)

 

 

そしてまた車で1時間かけて パリまで送り届けてくださり

パリについた頃にはもう真っ暗でした。

 

 

丸1日おつきあいいただき

 

もう 本当に感謝 感激でございました。

 

 

私たち パリに18泊もしたのに 本当にちゃんと

人並み?にゆっくり観光できたのはこの1日のみ。

 

教科書に出てくるような宮殿をふたつも見学できるとは

思っていなかった!

 

フランス語がちゃんと話せるおふたりに案内していただく観光は

とっても安心;

 

貴重な体験をさせていただきました。

 

 

この場をもって もう一度 おふたりに

 

大変な私たちにつきあっていただき

 

本当にありがとうございました。

 

 

やっぱり 英語もフランス語もままならないふたりがウロウロすると

どういうことになるか いう話は また次回に;;

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

車イスでヨーロッパツアー。個展編1

  • 2016.06.13 Monday
  • 22:46

 


話を到着の日にムリヤリ戻しますが;


私たちが到着した日
シャルルドゴール空港には

有難いことに
お迎えの人が車で来てくれていました。

個展とパフォーマンスを行うギャラリーのスタッフさんです。

おかげで私たちは右も左もわからないまま車に乗せてもらい

パリ市内のギャラリーまで運んでいただきました。

 

最寄駅は あの例のシャトレレアール駅のことです。

 

おそらく電車だったら出口も

エレベーターの場所さえわからず迷いに迷って

えらいこと大変だったと思います;


 

今まで ’ギャラリー’と表現していましたが

個展とパフォーマンスをする場所は

日本の天理教の施設で

IMG_4328.JPG

 

『日仏天理会館』

Association Calturelle Franco-Japonaise de TENRI といって

ギャラリーを始め 日本の文化交流や

ステージや学びの場所などとして

天理教じゃない人でも

いろんな人が利用できるように15年ほど前に

元会長さんの大変なご苦労と熱意でできた施設だそうです。


 

セーヌ川にほど近い パリのど真ん中!にあります。


 

事故などで車が混んでいたので
 

空港からパリ中心部には1時間以上かかりましたが

 

ありがたいことに 車で迎えにきていただいたので

 

迷うことなく とてもスムーズに
天理会館に到着しました。

そこは パリとは思えないほど日本人がたくさん!!


 

日本語学校もやっているので 幼稚園から小学校低学年くらいまでの

 

こどもたちとその親ごさんたちがほぼ日本人!

 

IMG_4360.JPG

 

フランス人パパと日本人ママが集まるのかな。

 

日本語がふつう〜に通じるし パリにいるとは思えないくらい;;
 

IMG_4364.JPG
 

私たちにとってはとっても安心できる場所でした。

IMG_4362.JPG

 

到着早々 ご挨拶もそこそこに 
 

私たちはその日から泊まる
貸アパートメントの鍵渡しをしてもらわなくてはならず

アパートのオーナーさんと2時に待ち合わせをしていたので 

担当のKさんに
アパートの住所を伝え 連れて行ってもらいました。

距離は 天理会館から徒歩10分ほどの絶妙な場所でした。

 


Kさんは日本の方ですが フランス人の旦那さまがいらして

もちろんフランス語もペラペラで

 

いてくださると大変心強いのですが


翌日から私たちと ちょうど入れ替わりで1ヶ月
日本に向かうための準備で忙しく 

 

すぐ仕事に戻られました。

 

1年前からKさんとは メールだけで打ち合わせを続け

2015年4月に日本に来られた時に初めて大阪でお会いし


その後もメールでの打ち合わせを続け

結局私たちがパリに到着した日に ほんの一瞬だけ会えて 
 

日本に発たれたKさん。

いろいろお手間をかけ 宿泊のこともさんざん気にかけていただいたのに

個展もパフォーマンスも見ていただけず 残念でした。


 

でも奇跡的に一瞬だけパリですれ違えたのがまた面白い!

そしてKさんはその日から日本へ行っちゃったけど、

ただ そこにはとても頼りになるスタッフさんたちがいっぱいいて


IMG_4367.JPG
 

アパートメント編でも書いたように

 

個展には全然関係ないのに

車イス用に段差を埋める台を作っていただいたり


 

準備段階では 宿泊の手配から(車イス用のホテルを探してくださったり) 

作品の通訳やら 

 

当日のばーごんさんの挨拶の通訳、発音指導やら  

そして 荷物を運んだり 送ったり 

パフォーマンスの準備や 照明


 

個展の準備なども 忙しい仕事の合間にお手伝いくださり

さらには日常の買い物のことや

休日には私たちを観光までも連れて行ってくださり;


 

 

滞在中 何かと 普通より手間のかかる私たち、


本当にスタッフのみなさんに 各方面でお世話になりました。

 

日仏天理会館のみなさんのおかげで 無事 安全にパリに滞在でき

日仏天理会館だったからこそ

初めての海外の『パリ個展』が成功した といっても

 

決して言い過ぎではありません。

 

 

 

パリでの個展は素晴らしいものでした。

 

IMG_4324.JPG

 

ものすごい数の方が来られたわけではないのですが

 

ひとりひとり、芸術の楽しみ方っていうのが身についているっていうのか

 

ひとつひとつ とても熱心に見入られて

 

ここに来るフランスの方たちは 日本にとても興味を持っていることもあり

 

IMG_4350.JPG

 

それぞれが今感じたものを表現したくてたまらないっという感じが伝わってきます。

 

 

IMG_4401.JPG

 

 

2回も見に来てくださる方や

 

友人を誘ってきてくださった方もいました。

 

IMG_4217.JPG

 

読めない漢字や日本語の文章をどう理解してくれるのかな と思いましたが

 

ものすごく時間をかけて ゆっくりゆっくり眺め

 

フランス語に訳してもらったキャプションを1つ1つ真剣に読み

 

IMG_4215.JPG

そしてみなさんフランス語で感想を言ってくれるのですが 

 

私たちはさっぱりわからず;

 

でもその 私の感想を伝えたい!という情熱と気持ちは十分に伝わってきました♪

 

 

本当に お見事に芸術を愛する街なんだな〜 パリって。

 

 

しあわせな しあわせな 時間でした❤︎

 

IMG_4353.JPG

 

とにかく ばーごんさんの作品を その世界に持って行けた第一歩に

 

私としては 最大の満足感❤︎を覚えております。

 

 

会場の実際の様子は YouTube で見れます。

Junさんが開場前の様子をデジカメで撮ってくれました。

 

今でもその空気感を思い出すとしあわせな気持ちになれる♪

 

『伊藤進 パリ個展』 で検索 か

 

↓下記をコピーしてください。

https://youtu.be/SQKqHn-o77o

 

よかったら見てください♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 




















 

 

車イスでヨーロッパツアー。パリの街 エレベーター編

  • 2016.06.02 Thursday
  • 22:19


パリでは いろんなエレベーターに遭遇しました。

日本よりも多種多用なパリのエレベーター。

日本では 箱型の部屋ごと動くエレベーターしか見ないけど・・・


ルーブル美術館の車イスやベビーカー用の最初の入り口

ゴンドラのよう
丸いスペースが上下に動くタイプ

IMG_4472.JPGIMG_4474.JPG
ホールの真ん中に筒のように建っているんだけど
囲われていないので あたりを見回せる。


ルーブル美術館の建物の中に入ってから各階に行くのには 
箱型の 日本と同じようなエレベーターが設置されていました。



フランスでは 多くの人が利用する公共施設で 
階段を使えない人用の対策をするようにという
政策が数年前に 決まったそうで


古い建物に 急遽
あとから設置する場合 スペースの問題で
箱型のエレベーターをつけるのは大変なんでしょうね。


こちらは ドアのように開く扉で 

箱全体でなく 地面だけが上下するタイプ 

IMG_4250.JPG
IMG_4261.JPG



そしてこちらは 階段横のリフト。
たった3段のために このリフトをつけなければならないのは
ちょっと気の毒;

ちなみにここは設置して約1年?今まで荷物でしか使わなかったリフトを
日本から来たばーごん氏が初めて本来の使い方で使うの図;


IMG_4276.JPGIMG_4269.JPG
 

ちなみに フランスは日本でいう1階が 0階;
2階が1階;; これになかなか慣れない;

IMG_4262.JPG


こちらのボタンは押しっぱなしでないと進まないタイプ。



全体的にどのエレベーターも 動きがゆっくり。

閉ボタンは ない。 閉まるまで待つんだね。

多くの人が集まる公共の場所は こうやってちゃんと対策がとられているのですね。


私たちが尋ねた ルーブル美術館とオルセー美術館と
フォンテーヌブロー宮殿にはエレベーターがちゃんと備わってました。
(ベルサイユ宮殿はお休みで中には入れなかったのでわかりません;)


でも 聞くところによると エレベーターがあるといっても
荷物用のような
車イスは絶対無理でしょ!な小さいものから

大人3人が 縦に並んで整列してやっと乗れる 
超細型エレベーターなんてのもあるらしく 

車イスユーザーさんは 必ず行く先々のエレベーターチェックは必須です!

 



こちらは駅の改札階からホームに向かうエレベーター

箱型で階段と平行に斜めに降りていくタイプ

IMG_4536.JPG
IMG_4537.JPG

ケーブルカーみたい。こんなエレベーター初めて見た!


パリの中心地にある シャトレレアール駅

地下鉄とRER線とショッピングモールが一緒になった
とても大きい駅。

JR大阪駅+市営地下鉄の 全体が地下型バージョンの規模。でかい;

ネットでの口コミでも かなり迷うと 有名;


去年の年末はちょうど大改修中で ただささえ迷うのに
あちこち封鎖されていたり、

まず駅の改札口に行くまでに

エレベーターかエスカレーターに乗るのだけれど

テロの直後だけあって 

まず 警備の人が駅の入り口で ひとりひとり荷物チェックをしていました。


私たち車イス組は エレベーターの位置を把握しておかないと

当日エレベーターを探してウロウロして 約束に遅れるわけにはいかないので

必ず前日にエレベーターの場所チェックをするのですが

シャトレレアール駅ももちろん 前日に 
改札口までスムーズに移動できるように確認しておきました。

駅の建物 入ってすぐの所に 
ちょっと汚くて 閉鎖的で 外が見えないタイプの箱型の
エレベーターが2基 並んでいますが

1基は使えない;

壊れているのか 修理中なのか・・・

とりあえず1基は使えることを確認。


さ リハーサルの約束の時間があって 電車に乗る 当日の朝。

まず 駅の入り口で止められる・・・;なぜ? かはわからないまま;

黒人の強面の警備員。

みほちゃんがいるからなんとか英語が通じるけども、

今日はこちらの入り口は開けていない 通せない;とやら;

大阪駅でいうと 今日は中央入り口からは入れません てこと;


しばーらく待たされて かなり周り道して違う入り口へ案内された。

おいおい 昨日やっと覚えたのに 帰り道がまたややこしくなったぞ〜;

もともと大きいショッピングモールと併設された大きい駅
もう どこがどこやらわからず;;


結局 前日に場所チェックしたエレベーターには乗れず

違う入り口から入り 
違うエレベーターに乗り とりあえず改札に向かう。

そのあとも どの電車に乗るのかで 乗るエレベーターが違うので

それも間違えないように;



とにかく表示がフランス語なんで(当たり前だけど)
どこ行きかすらわからない;;


覚えておかないと 明日の帰りは私たちふたりっきり;

一緒に行ったみんなは パリ滞在中ずっと友人宅を借りてのお泊まりなので 

私たちのアパートメントからはバスで30分くらい離れた場所らしく

降りる駅が違う。

そして ばーごん氏はパリに着いてから 全く触覚がきかず(日本でも か;)

アパートメントの真ん前についても『今どこ?』という始末;



さて 翌日 本番を終え 楽しく打ち上げを済ませ

夜10時頃 みんなと電車に乗り それぞれがそれぞれの駅で降り

最後 シャトレレアール駅は ばーごん氏と私 ふたりっきり。

でも 前日に通った通路と エレベーターは最低2箇所は覚えている。

大丈夫 ! ・・・  大丈夫 ?

改札を出て 昨日使ったエレベーターへ行くと ひとりの紳士が佇んでいる。

・・・『なんかエレベーター使えないみたい。』と彼。

ええ〜っ??また??

どうっしよう〜〜っ?   と慌てていると 紳士が 『大丈夫 ついてきて』

と案内してくれる!



2回通っただけの場所で言葉も通じずエレベーター動かない!! しかも夜。


紳士はまず改札に戻り 電車の案内所のような所へ連れってってくれました。

が そこも 夜なので閉まっている;

『OK! そしたら こっち』と

今度は私たちが 前日 一番最初に場所チェックした方のエレベーターの方向へ。


でも そっちは ショッピングモール内なので 時間を過ぎて
すでにパーテーションで閉じられ 電気も消えている。

でもその紳士は そのパーテーションをこじ開け『行ってみよう』と
エレベーターの方へ。

お店も閉まって暗くなった通路を行くと


そしたら・・・・ なに ちゃんと使えるではないの・・・;
1基はやっぱり壊れたままだけど;


助かったよーーーー;;

救世主よ、あなたはなんであのタイミングでエレベーター前で佇んでたの?


彼は確かにキャスターつきのバッグを持っていたけれど 

機内持ち込みできるくらいの大きさで 
エスカレーターでも階段でも なんの問題もない荷物量だったのに・・・

この紳士がいなかったら 私たち 駅で一晩過ごしてただろうか;;

ほんとにほんとにありがとう〜♪♪ 

救世主、 よく見たらすっごい男前のスーツ姿の紳士❤︎

めちゃめちゃスマートに助けてくれて カッコよく去って行きました♪



はい また学びましたよ; 

パリのエレベーター 今朝使えても 今夜は使えない可能性あり;

そしてフランスでは 壊れたエレベーターを すぐ修理に来るなんてことはありません;


でも きっと誰かが助けてくれる♪











































































 

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