車椅子でヨーロッパツアー。準備編1

  • 2016.03.08 Tuesday
  • 23:28

昨年の11月24日に日本を発って 
12月22日に無事戻って参りました

私たちにとっては か〜なり長くて遠い
思い切ったチャレンジである
約1ヶ月のヨーロッパツアーの記録を
なんらかの形で記録しておきたいなーーと思って
この場を思いつきました。

車椅子での旅行の際に 誰かのお役に立てたら光栄です。

旅の記録については ばーごん氏に代わって
ゆかっちがお送りします。


今回のツアーは 
音楽と舞踏と書の3組で行うパフォーマンスと
パリでの書の個展が目的だったので


私たちはまず ツアーの前に
個展で発表する30点近い作品たちをパリに送らなければなりませんでした。

そこでまずはクロネコ便を思いついたのですが 
なんと 
ギャラリーに送る美術品だとわかると 一切受け付けてくれないのです!!


個人のものだと言ってもダメだって;

ギャラリーに届けるという時点でアウト!
高額品の保証ができないから なんでしょうね〜;

それで
仕方がないので ネットで調べて
郵便局の国際スピード郵便 EMS便かなと
思いました。が これがまた評判が悪い;;

フランス郵便局が委託している会社がどうやら雑なようです。

そこで パリのギャラリーからも勧められた 
エコノミー航空(SAL便)を利用しました。
こちらは2週間くらいかかるのですが 比較的安全確実だとか。

ところがまた これがフランスに荷物を送る時の
内容制限がきつい;

送る国によって規制が違うのですが 

フランスへはとにかく 食料など一切だめ。
お米や醤油を送って自炊したかったのですがダメ〜
ちゅん
フランスから日本へはいいのに!

内容を明記しないとダメ。
本も出版社を明記しないとダメ。
内容を書いていないものは盗られても仕方ないとか;;


というか ウワサでは 高価なものは狙われるとか(誰に?)
開けてチェックした形跡があるとか。

真相はよくわからないけれど
日本側の郵便局としては フランスへ送って、もしも戻ってきてしまっても
責任はとれませんよ ってことで めちゃくちゃ厳重に注意されました。

私たち 車椅子を押して旅する者としては生活用品も全て送って、
なるべく荷物を持たないででかけたい!!

しかもパリは12月、めちゃくちゃ寒いよと脅されていた。
防寒着がたくさんいるのに・・・

旅する前からまさかこんなところに難関があるとは・・・!


とにもかくにも 作品を届けなければ個展が開催できないので
完璧に梱包していたものをもう一度開いて

郵便屋さんにはもう一度取りに来てもらうことにして
ダメといわれるものを全て取り出して もう一度梱包し直して

荷物の内容をしっかり書いて

生活用品の箱には『個人使用品』と書いて
(新品は狙われる可能性があるので中古品とわかる方がいいとか;)

届け先の住所を 箱の横にも直接マジックで書きました!!
これで途中で外れてもなんとかなる?;

あとは無事届けてもらうことを ただ祈る!

ちなみに
送ることができる最大の大きさの段ボールを
特別頑丈に作ってもらうよう、あるところへ発注し まずは箱代2万円。

11月30日から始まる個展のために 大きな荷物4つ分
10月26日に荷出ししたのですが (一番小さいのは生活用品)

この量で約8万円。
片道だけで10万円!そりゃ〜届かずに戻って来たら大変だ〜;





ちなみにSAL便追跡調査もできます。が 
日本を出るところまでは即ネットでわかるのですが
フランスに着いてからは待てど暮らせど一切更新されず 


同時に4つ送ったのですが 結果 まず日本を出るのもバラバラの日付でした。
ギャラリーに届いたのもバラバラだった模様。

結果的に4つとも無事届いたのでよかったのですが、
1つは受け取るときに何だか向こうではモメたようです。

そして間の抜けた感じで 私たちが日本に戻ってしばらく経った1月もだーいぶ過ぎてから 
『パリへの配達完了』したとのメールが来ましたDocomo_kao8

この体験をもって
日本の配達は素晴らしいなと改めて思いましたよ。
こっちの希望の配達時間まで守ってくれて当たり前だもんね!

パリのアパートメントは部屋番号がないので
建物の入り口に置いていかれちゃうこともあるとか;;

フランスに荷物を送る時は日本国内のようにスムーズにはいかないようなので

みなさん少し時間的にも余裕を持って 荷物は送りましょうね〜;






#車イス #パリ #旅紀行





























 
 
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