車椅子でヨーロッパツアー。準備編3

  • 2016.03.12 Saturday
  • 23:39

移動の準備の次は 宿泊の確保です。

車椅子ユーザーにとって 宿泊先の状況は
非常に大事。

行ってみたら段があって上がれない 
とか エレベーターなしの2階だった、

なんてことは日常茶飯事。

日本国内でもホテル予約は結構悩みます。


今回 最初は ギャラリーの方にお願いして
バリアフリーの部屋があるホテルを探してもらいましたが

パリ在住の方が探してもなかなか苦労したようです。

見つけてもらったホテルは11区にあり 
ギャラリーまで通うには
バスを2本乗り継がないといけないようで

その時点で バスを信用していない私は
ツライなー;と思っていました。

最近でこそ日本でもバリアフリーのバスをよく見かけますが

路線によっては何本かに1本とか

運転手さんがわざわざ降りてきて 手動でスロープを出してもらったり 
と 手間をかける場合があったり 

その手動のスロープが錆び付いていて
全然動かない; という経験をしたことがあるからです。
(きっと滅多に使わないんでしょう)

だから日本での移動でも
バスは 私たちの移動手段に入っていなかったからです。


とりあえず見つけてもらったホテルを押さえてもらった上で

ケルンとベルリンの宿泊も探さないといけないし


なんかないかなー とネットをウロウロ検索していたら

パリで『貸しアパートメント』というのを見つけました!

宿泊といえばホテルしか頭になかったので 衝撃でした。

ホテルよりも少し安めで
3泊くらい〜月単位で部屋を借りられるのです。

早速
バスを使わなくていいように
とにかくギャラリーになるべく近くて

日本でいう1階(フランスでいう0階;)という部屋を必死で探しました。

フランスのエレベーターは信用できないという情報を
どっかで見たことがあるので なるべく1階。
でも1階はあんまりない。

写真や間取りを見て 2件ほど
これはいけるんじゃないか と思える物件があったので

仲介している不動産業者にメールしてみました。

これももちろん日本語です。

各国語に対応していて 日本語できる人が返信してくれます。

車椅子でも宿泊できるところを探している と伝えたら
オーナーに確認してみる と わりとすぐに返信が来ました。

1件はオーナーが 以前車椅子の人が泊まって大変だったから
車椅子は無理だという。

1件は間口が車椅子の幅いけるかどうか
確認してくれるから 待って と


7時間ほどの時差を感じさせないくらい マメに返信がきて
安心できました。

待っている期間も 他の物件など 紹介してくれたり。

そして 数日経って

オーナーさんが間口70僂△襪ら車椅子大丈夫と言っています と
メールが来ました。

メールをくれる担当者は実際に見に行って確認したりしないのですね。

決定するまでの間 オーナーさんとのやりとりを取り次いでくれるだけ。

決めたら仲介業者に仲介料をカードで支払い
(約352ユーロくらい ここまでの仕事メールのやりとりだけなのに;)

でもいいとこ見つかってよかった!

ここから先はオーナーさんと私たちと直接のやりとりです。

さぁ ここからはメールだけど英語!!
(オーナーさんによっては英語使えない人がいるかも)

思いつく質問を つたない英語で
(あ、失礼;実際メールでやりとりしたのは ばーごんさんだった;)

オーナーさんと 鍵の受け渡しの約束時間とか 

残金の支払い方法とか Wi-fiは無料で使えるか とか 

わりに何度もメールを送りました。

そのお部屋の間取りがこちら↓(この間取りなら車イスいけるような気がしません?;)




オーナーさんもその都度 わかりやすい英語で返信してくださって
安心しました。

国をまたいでの銀行振込は手数料がすごくかかるので
残り 約1285ユーロと 保証金200ユーロは
現地で現金で支払うことにしました。

保証金は何も壊さなかったら戻ってくるお金なので
全部で1637ユーロ。

最初に見つけてもらったバリアフリーのホテルが 
1泊110ユーロで
18泊だと1980ユーロなので それだけでも約4万円以上の節約。


ちなみに2人で18泊 1637ユーロって 1泊2人で1万円ちょい。

日本でバリアフリーの部屋を借りるより
だいっぶ安い気がするのは私だけでしょうか?


やったね あとはケルンとベルリンだねーー!!


ま パリに着いて いきなりこのアパートメントでドタバタ劇が
あるのですが; 


はー; 準備はまだまだ続く・・・。


⚫︎補足 先にお伝えしておきますが
    車イスユーザーの方は貸アパートメントの部屋には
    ご注意ください!
    間取り図には書いてない段差がある場合があります。
    間口の幅だけでなく、段差も十分確認してください!


#車椅子  #パリ  #宿泊  #ホテル






























 
 
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