車イスでヨーロッパツアー。準備編4

  • 2016.03.17 Thursday
  • 16:00

さ〜 次に ケルンとベルリンの宿泊ですが

こっちはパリに比べるとあまり力が入らず;
(だってパリは18泊 ケルン、ベルリンは各4泊だから;)

最近有名な 海外のホテル予約サイト booking.com で
探しました。



一応 ドイツの貸アパートメントもチェックしてみましたが
数が圧倒的に少ないので
パリに比べると選択肢がかなり限られます。

私たちの出かけるときの条件は 

日本の場合でもそうですが

駅に近いこと。

目的地にも近ければなおよし。

なぜかというと 車イスで電車には乗りやすい という
経験をしているから です。
(これも駅にエレベーターがある場合と
 田舎のローカル線や地方の特急など予約がいるものは除いて、 
 になるのですが)

駅を降りて バスや車を利用せずに
徒歩で行ける範囲は 行きやすい と思っています。
↑(これはウチの場合に限る)

日本でも最近はバリアフリーのバスは増えてきましたが

何本かに1本だったり
(乗りたければ来るまで待つってことですよね;)

スロープはついているものの 
運転手さんが降りてきて引っ張るものだったり

引っ張ってもサビ付いていてなかなか出てこなくて
運転手さんを焦らせる; 

なんて経験をしているので

バスは最初から乗る気がしないのです。

なので わからない土地に行くのだから

よけいにまず駅に近いところ。

それはグーグルマップで簡単に確認ができますが・・・

パリの貸アパートメントの時もそうでしたが

予約サイトのホテルの写真って
上の方ばかりの目線で写っているんですよねー

車イスユーザーにとってチェックしたい部分は『足元』

段差がないか、あっても超えられる程度の高さか

エレベーターはもちろん

シャワーは使えるか 湯船があるせいでシャワーが使えないなら
むしろ湯船はない方がいい←(これもウチの場合ですが)

入り口の幅や  ベッド横に車イスが入れるか 

等々・・・

日本でも せっかく探してバリアフリーのお高い部屋を予約したのに

朝食をとる食堂は 階段5段上がらないと行けない。
なんてことは よくあることで

車イス大丈夫だよ と言われて行ってみたら
そのフロアはバリアフリーだけど

入り口のロビー上がるのに 3段ある なんてことも。

もうちょっと下の方を見せて〜〜!!

と思いながら 最終的には『まぁいけるやろ〜』とおおらかな気持ちで
予約をいれました。

一応 予約フォームの備考欄に 『1 person is wheelchair user.』と
書いておいたら

1件のホテルからは『うちは車イスは無理です。』とのメールが届きました。

ばーごん氏はその時

『車イスのサイズも確認せんと!』と憤慨していましたが

のちに それは
とても親切なお断りだったことに気づくことになります・・・;;


とりあえず 写真で見られる範囲の情報で決定したホテルを予約して

これでいよいよ宿泊も確保だ〜!!



車イス連れで初めて海外に行く私にとって
わからないことが多すぎて 

少しでも情報を得ようと かなりネットをウロウロしました。

そんなときに 助かったのが こちらのサイト

ご自身が車イスユーザーで 様々な情報をまとめておられる
senninさん

http://www.sennin.com

何年か前にご夫婦でパリに行かれたときのことも
細かく書いておられて とてもとても参考になりました。

国内のいろんな情報もとっても助かります。


それから 

車イスで100カ国以上もひとり旅をしている
木島英登こと キージーさん。 『空飛ぶ車イス』という本も出されています。

http://www.kijikiji.com/index.htm

彼はなんとご近所さんで ウチにも遊びに来てくれました。


同じ『車イス』というくくりの3人ですが
必要な情報は 実は全然違ったりします。

senninさんもキージーさんも(たぶん;)障害者用トイレ情報は必須。

長時間の飛行機は工夫が必要でしょう。

でもうちは トイレは使わないので 
(畜尿パック装着とベッド上での介助)

飛行機のときのトイレはあまり気にしなくてもよいのです。
(その代わり宿泊先はみんなと一緒というわけにはいきません)

なので 今回のヨーロッパ旅も
使わない障害者用トイレの情報は入手できていません。

また お2人は 車移動は大歓迎だと思うのですが
(キージーさんは自分で運転もされるので)

ウチの場合 車に乗り込むのは(乗り込ませるのは)まあまあ力もいるし
人手もいるし 大変なので あまり車を選択することはありません;

その差は 自力で移乗できるか というところにあると思うのですが

『車イス』という情報だけでは 足が不自由だということしか
わかりませんもんね。

私もばーごんさんに出会うまでは『車イス』の人はみんな一緒で
違いが全くわかっていなかった。

ちなみに ばーごん氏曰く
車イスユーザー同士でも 相手の細かいことまではわからない そうです。

なので 何ができて 何ができないか を 訪問先のお相手に伝えるのは
大切だなーと 今回の旅でも感じたのです。

マネージャーとしての反省点です。
あ;反省点はこの後もザクザクでてきますが・・・・



あーーなかなか出発までいけない、 準備編。 もう少し 続く・・・




#車イス #宿泊 #ヨーロッパ





















 
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  • 2016/03/18 1:44 AM
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