車イスでヨーロッパツアー。お買い物編2

  • 2016.05.16 Monday
  • 00:09


今回のヨーロッパでは
お買い物 という点では 私より
ばーごん氏の方が必須でした。

私は家族へのお土産さえあまり買う気がなかった;


でもばーごん氏は
お母さんにはお誕生日も間近なため

絶対 ちゃんとしたお土産を買って帰りたい!

ということだったので

空いた時間に 2人っきりで アパートメントから一番近い
パリのデパートへ行ってみました。

IMG_5347.jpg


このデパートは そんなに広くはないのですが(梅田のLOFTくらいかな)

いろんな売り場をまわりましたが
これぞフランス っていうお土産ものがなかなか見つからず、

迷いに迷って やっと決めた商品を持って
レジを探しますが・・・ 支払うところがわからない;

隣のアクセサリー売り場のスタッフのお姉さんに
カタコト英語と身振り手振りで聞くと

あっちだ という。

でもあっちはどう見ても免税のカウンター。

私は支払いがしたいだけ。

通りすがりの男性店員に聞くも あっさり 

英語しゃべれない と行ってしまう。

もう一度聞くも お姉さんも『あっち』しか言わない。

ばーごん氏も私も ろくに自分の意志を伝えられない;


しば〜らくウロウロして困ってる感じを醸し出しましたが 
とにかく誰にも構ってもらえず

結局・・・  商品をもとの棚に戻して  

トボトボ; 帰りました。


多くの人が行き交うであろうデパート なので 
簡単に買うことができると思ったのですが

英語 通じないんですねーー。
いや; こっちも思いっきりカタコトですが;


確かにフランス人は フランス語に誇りを持っているので
英語は話さない とはいろんな筋から聞いていましたが 

何日か過ごして いろんなところで親切にしてもらっていたので 
まさか デパートでこんなに通じないとは思わなかった!

そしてデパートなのに こんなに笑顔がないとは!

毎日のように通ったパン屋さんのおばちゃんの方が
楽しそうに仕事をしていて 

私が迷っていると『マダム どれにする?』(多分そう言ってる;)
みたいに声をかけてくれて 親切でした。
(ま、目の前でパン選んでるからね;)

そして そっけなさ極め付けは

個展が終わって あの大量の荷物を日本に送り返すときのこと。


フランスの郵便局。

荷物を取りに来てくれるサービスなんてないんですね。

うわさでは ちゃんと配達されるかどうかは運しだいとさえ言われている;

今度は フランス語も日本語も完璧な ギャラリーの担当オリビエさんが
ついてきてくれたからもちろん 全部ことは通じているのですが

一旦 郵便局の窓口に持って行ったら 
大きい荷物は向こうに違う窓口があるから行け と
20メートルくらい向こうの入り口にたらい回しに。

簡単に行けというけど ガッタガタの道を 台車2台に荷物乗せて
4人で運ぶほどの重さですからね;

IMG_4666.JPGIMG_4667.JPG

そして そこにはまた笑顔のないおばちゃんと 奥に作業中のおじちゃんがひとり。

お客さんがひとりいました。

でも仕事を急ぐ風もなく

荷物を測り台に乗せるのもこっち。
重さを量り 大きさを測って は おばちゃんが ゆっくり。

結局4つの段ボール 測り終えて 支払いするまでに20分以上。

オリビエさんが私のカードを出して これで と言って 
すべてが終わるまでに30分はかかったんじゃないかな。

その間 笑顔なし。 急ぐ気 まったくなし。

ちなみに送料は 日本からフランスに送るのより 3割ほど安かったです。

同じ数 ほぼ同じ量なのに。

そして2週間ほどかかる と言われ 日本のばーごん氏の実家には

確かに2週間ほどで 4つに荷物がばらばらに届いた模様。 

安く ちゃんと届くのはいいんだけれど;

なんとも笑顔のない そっけない態度と
急ぐ気もなければ なんなら何か怒ってる?って表情;

愛想がよければいい とは思いませんが

お客さんへのサービスという点においては 
日本のデパートや郵便局は めちゃくちゃ親切というか 

お仕事として ゲストをお迎えする側からの発信が積極的で 
キメ細かいんだなぁ〜と思いました。


でもいったん 仕事を離れた

プライベートな状態でみてみると・・・

普通に街に出たとき

困ったときに自然と手をさしのべてくれるのは断然 パリでした。

日本では 
デパートのドアで人の波が流れているときに
私たちが立ち止まっていても

駅の改札の 幅の広いところ←(車イスやベビーカーは幅の広い改札しか通れないのです)
で立ち止まっていても

エレベーターで乗れなくても 

ほとんどの場合 スルーされますが


パリでは デパートのドアは 誰かがスッと開けてくれるし

エレベーターでは 最優先で譲ってくれました。

こっちは赤信号で立ち止まっているのに 
どうぞ行きなさい と 車が止まってくれました。

信号がない横断歩道では もちろん当然のように止まってくれます。

私たちだけではなく 
おばあちゃんはヨボヨボと赤信号で平気で渡っていきます。

車がちゃんと止まってくれることを知っているようです。


この違いはなんなんだろう〜。


お客さんの立場なのに冷たくされたり 

街中で見知らぬ人に親切にされたり  

いろいろおもしろ初体験をしながら 

日本との違いを深〜く考えさせられたお買い物編・・・  


次は何の話が出てくるやら

わからないけど まだまだ続く・・・・・。






























































 





 
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