車イスでヨーロッパツアー。パリ観光 ふたりきり編

  • 2019.11.24 Sunday
  • 18:33

 

 

パリのど真ん中にアパートを借りられたおかげで

 

Tenri ギャラリーには徒歩5分(車イスだと10分;)

 

そしてルーブル美術館が なんと徒歩3分 というミラクル♪

 

ギャラリーのKさんやOさんが

車イスでも泊まれるホテルを懸命に探してくれましたが

 

少ない上に 高い上に 遠いから大変なところばかり・・・・;

 

個展の準備や会期中 

毎日通うのに バスや電車通勤はつらいなーと思い

 

必死でネットを漁った挙句にやっとみつけたアパートだった。

 

まぁ 結果、アパート編で書いた通り

部屋に入ることすら大変;だったけれど

 

立地は文句なし! (きっと車イスでなければ満点だと思う)

 

 

個展が終わり  

一緒に行ったみんながスイス遠征中、 

天理スタッフさんが通常営業の仕事中、

 

ふたりだけのフリータイム、少しでもパリを満喫しようと

 

めちゃくちゃご近所の ルーブル美術館に出かけました。

 

テレビ画面で見たことのあるあの景色の中に ばーごんさんといるしあわせ♪

ただ 広すぎ〜; まず入り口がどこかもわからない;;

 

とにかく勘だけを頼りに とりあえず進む。

 

2週間前のテロの後、人が集まるところには必ず銃を持った兵士が

ところどころに立っています。日本では見ることのない異様な光景。

でも

全てのことが初体験で この異様さも 長くいると 

同じ刺激の日常になってきていました。

 

 

入り口かなー?と思うところを入り 

見たことのないリフト型のエレベーターに乗って

 

降りると 広いロビーが広がっていて 受付もあるんだけど

行ってもよくわからない。 

チケットを買えという感じもなく みんなフリーで入って行ってる。

 

わからないまま 人の流れにのって

今度は見たことのある箱タイプのエレベーターに乗り

順路もわからないまま とりあえず上から降りてみる。

 

観光客もいっぱいいるけれど

美大生がスケッチブックを広げてデッサンしていたり

 

座って休憩するところがたくさんあるので くつろいでいる人が大勢いて

 

歴史的な 教科書にのるような 

特別な貴重なものが展示されている所なのに

 

混雑したスタバのように みんなそれぞれにくつろいでいる。

(飲食は決まったところのみだけど)

 

きっと 美術に触れているのが日常なんだろうなー。

 

圧倒的な広さ 展示品の多さ で 1日ではとても回りきれない。

 

こんな大きさの絵!圧倒・・・;

この絵を見て ばーごんさんは次の個展をイメージしていたんだけどな。

 

 

とにかく広くて 人は多いけど 混雑は感じない中、」

 

突然 なんだかひとだかりが!

 

なんだろう と思ったら『モナリザ』だーー♪

 

『モナリザ』にだけは専属の警備係がいる! 

さすが『モナリザ』!!

 

案外小さいなー 遠くからしか見えないなー

ま、遠くからでも 見れたし いいかーー

思いつつ 通りすぎようとしたら

 

ちょいちょい と 係の人に呼び止められ 

『見たいか?』って;

 

他にはないのに『モナリザ』だけはガラス張りな上

 

ここから近づかないでの木の枠がぐるりと設置してある。

 

その枠の内側に入っていけ と言ってくる;;

 

枠の外側には 全く減る様子のない ひとだかり;

 

行けと言われても 行きにくいわ〜 と 端っこから見ていたら

係の人 

もっとちゃんと まん前まで進め って指示してくる・・・;

 

背中に大勢の視線を感じながら 

ふたり小さくなって最前列から見た貴重な『モナリザ』

車イス最優先。ありがとう。

 

この背中の後ろには大勢の人が・・・;ゆっくりできんわ;

 

 

パリに行って感じた とにかく車イス利用者へのサポートが激しい笑

 

こちらから頼んでいないのに 一定数の人数がいる中で

必ず誰かが気付いてくれる。

1ヶ月の間 何度も声をかけてもらって

本当に助かった。

残念ながら日本では体験したことがない涙

 

来年 海外から多くの車イス利用者さんが来る中、

ヨーロッパの人たちに 私たちがしてもらったように

日本の私たちは 率先して声をかけられるのだろうか。

 

 

 

いったん アパートに戻って休んだ後 行ったオルセー美術館も

セーヌ川の向こう これも歩いていける!

 

ルーブルよりは小さいけれど 

雨の中 入り口に並ぶひとだかり!

 

今度は 雨も降っているし ばーごんさんを濡らしたくないし

 

こちらから 入り口で聞いてみた。

 

そしたら 荷物をチェックしている警備の人が、

車イスの私たちを見て ちょっと待って と

 

閉まっていた隣の扉のカギを開けて 

こっちから入れと、人並みをすっ飛ばして優先的に入れてくれた。

 

車イスを押していると 傘はさせないし 

重いので雨カッパも持って行かなかった。

 

ありがとう〜! 濡れずにすんだー 

そして車イスは入館料 無料。こちらは車イスはいつも無料のよう。

あとで調べたら ルーブルはその日、誰でも全面無料開放の日だった)

 

ルーブルより小さいといっても オルセーも到底全部は見て回れない広さ。

 

でも 本当に貴重な体験をしました。十二分に楽しみました。

 

 

 

 

もともとは駅だったらしいオルセー美術館。

 

 

言葉も通じないふたりきりの貴重なパリ散歩。

 

歴史ある美しい光景 街並みも含めて

 

 

人は親切。

 

どこを見ても絵になる。

 

最高のデートを堪能しました。

ばーごんさんいい顔。

 

 

思い出すとしあわせな気持ちになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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